保険会社に約20年勤めた経験と自分の保険を見直した時の経験を踏まえて、大阪府民共済(都道府県民共済の大阪府版)の活用方法をご紹介します。

扶養する家族がいる方におすすめの大阪府民共済

扶養する家族がいる場合、自分に万一のことが起きた場合に残された家族が生活を維持できるように、死亡保障を準備しておく必要があります。

大阪府民共済の「総合保障4型」(4,000円)は、1日9,000円の入院保障(病気)と800万の死亡保障(病気)、2,000万の死亡保障(交通事故)を準備することができます。

また、「総合保障4型」に加入した後1年経過した時点で、加入者限定の保障増額コース「生命共済6型」(6,000円)に移行することで、病気で1,370万、交通事故で2,200万の死亡保障を準備できます。

また、入院した場合の保障も12,500円に増額されます。

総合保障4型
(18歳~60歳)
生命共済6型
(18歳~60歳)
死亡 交通事故 2,000万 2,200万
事故 1,600万 1,800万
病気 800万 1,370万
入院 ケガ 10,000円 12,500円
病気 9,000円 12,500円
掛金 4,000円 6,000円

この「生命共済6型」の交通事故で2,200万、病気で1,370万が、大阪府民共済で準備できる死亡保障の上限になります。

残された家族の生活費など(必要保障額)を計算して、大阪府民共済の「生命共済6型」で足りない死亡保障は、収入保障保険で準備することをおすすめします。

大阪府民共済の加入手続き

大阪府民共済に加入する際の手続きは、都道府県民共済のホームページ大阪府を選択して資料請求を行い、送付されてくる加入申込書に記入し、健康状態の告知、掛金の自動振替口座の指定を行うことで終了します。

なお、大阪府民共済は、掛金の自動振替ができる金融機関が決まっています。

大阪府民共済が指定する金融機関に口座がない場合は、新たに口座を開設する必要があります。

大阪府民共済から加入証書が送られてくれば、手続きは完了です。

大阪府民共済の「総合保障4型」に加入して1年経過したら、大阪府民共済へ連絡して「生命共済6型」への移行の手続きを行います。

大阪府民共済で不足する保障の準備

大阪府民共済に加入して1年後に「生命共済6型」(病気死亡時の保障1,370万)へ移行することを前提に、1,370万では足りない死亡保障を収入保障保険で準備します。

まず必要な保障額を計算した上で、不足する保障を補うための収入保障保険の保険金額と保険料を計算します。

この計算を自分で行うのは難しいので、保険の無料相談を利用することをおすすめします。

保険の無料相談では、ファイナンシャルプランナーなどの専門家が相談に応じてくれます。

また、多数の保険会社の商品の中から、相談する方に合った保険を提案してくれます。

現在加入している保険会社に相談してもいいと思いますが、国内の保険会社は収入保障保険を扱っていない場合が多く、また自社の保険しか扱えないので、最適な収入保障保険を提案してもらえない可能性が高いです。

おすすめの保険無料相談

最近は、街中の保険ショップなどで保険の無料相談が増えていることから、いくつか保険の無料相談を試しに体験したことがあります。

その中で、保険GATEの無料相談は、相談に応じてくれた方の知識やすすめてくれた保険が、保険会社に勤務していた私でも納得のいくものでした。

相談の際や相談の後に、しつこく生命保険をすすめられるということもありませんでした。

他の保険から切り替える場合の注意点

他の保険から大阪府民共済に切り替える場合、必ず以下の順で手続きをしてください。

  1. 大阪府民共済や収入保障保険に申し込む
  2. 大阪府民共済や収入保障保険に「無条件」あるいは「納得できる条件」で加入できたことを確認(加入証書や保険証券の受領)
  3. 現在加入している保険の解約手続き

なぜなら、新たに申し込む大阪府民共済や収入保障保険が「健康状態の告知」による査定の結果、加入できない場合があります。

このような場合に、現在加入している保険を先に解約してしまっていると、元に戻すことができなくなるからです。

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