台風などの風水害には、大阪府民共済の火災共済で準備します。

台風や暴風雨、旋風・突風、高潮・高波、洪水、長雨・豪雨、雪崩、降雪、降ひょうなどにより、自宅が10万を超える損害を被った場合に、火災共済の風水害等見舞共済金が支払われます。

カーポートなどの付属建物等も対象になります。


風水害等見舞共済金額

(1)大阪府民共済の火災共済の住宅(住宅・家財ともに加入の場合を含む)に加入している場合の風水害等見舞共済金額です。

区分 損害内容 見舞共済金額
全壊·流失 住宅の損害額が
加入基準額(*)の50%以上
加入額の30%
(上限600万円)
半壊 住宅の損害額が
加入基準額(*)の20%以上
加入額の15%
(上限300万円)
一部破損 住宅または家財の損害額が
100万円を超える破損
加入額の3%
(上限60万円)
住宅または家財の損害額が
50万円~100万円の破損
加入額の2%
(上限40万円)
住宅または家財の損害額が
20万円~50万円の破損
加入額の1%
(上限20万円)
住宅または家財の損害額が
10万円~20万円の破損
5万円

*住宅の加入基準額は、坪(3.3㎡)あたり、木造等は50万円、鉄筋コンクリート造りは60万円です。
*住宅の加入限度額は、坪(3.3㎡)あたり、木造等は60万円、鉄筋コンクリート造りは70万円、かつ1棟4,000万円です。

(2)大阪府民共済の火災共済の家財のみに加入している場合の風水害等見舞共済金額です。

区分 損害内容 見舞共済金額
全壊·流失 住宅の損害額が
加入基準額(*)の50%以上
加入額の30%
(上限300万円)
半壊 住宅の損害額が
加入基準額(*)の20%以上
加入額の15%
(上限150万円)
一部破損 住宅または家財の損害額が
100万円を超える破損
加入額の3%
(上限30万円)
住宅または家財の損害額が
50万円~100万円の破損
加入額の2%
(上限20万円)
住宅または家財の損害額が
20万円~50万円の破損
加入額の1%
(上限10万円)
住宅または家財の損害額が
10万円~20万円の破損
2.5万円

*家財の加入基準額は、加入者の属する世帯人員(本人を含む)に応じて下表のとおりです。

世帯人員 加入基準額
1人 400万円
2人 800万円
3人 1,200万円
4人 1,600万円
5人以上 2,000万円

大阪府民共済の火災共済の支払例

木造40坪、4人家族で、住宅の保障2,400万円、家財の保障1,600万円の火災共済に加入している場合を例に説明します。

1.暴風雨により自宅が半壊してしまった場合(損害査定額1,000万円)

この場合、住宅の損害査定額(1,000万円)が加入基準額2,000万円(40坪×50万)の20%(400万円)以上となり、加入額(2,400万円)の15%の360万円が風水害等見舞共済金となりますが、上限が300万円のため300万円が支払われることになります。

2.暴風雨により自宅の瓦が飛んでしまった場合(損害査定額80万円)

この場合、損害査定額が80万円(損害額が50万円~100万円)ですので、加入額(2,400万円)の2%の48万円が風水害等見舞共済金となりますが、上限が40万円のため40万円が支払われることになります。