単身の場合、入院した時の保障と葬儀費用(200万~300万)を準備すれば良いと思います。
自分に万一のことが起きた時に親や兄弟などの身内に迷惑をかけないためにも、葬儀費用は準備しておいた方が良いと思います。
大阪府民共済の「総合保障2型」(2,000円)は、入院保障(病気入院:4,500円)と死亡保障(病気死亡:400万)をバランス良く準備することができます。
単身の場合は、この「総合保障2型」で十分だと思います。
入院保障をもう少し手厚くしておきたい場合は、「総合保障2型」に加えて「入院保障2型」(2,000円)に加入することをおすすめします。
「総合保障2型」に加えて「入院保障2型」に加入することで掛金が合計で4,000円になりますが、入院保障が病気で14,500円とかなり充実し、手術や先進医療に対する保障も準備できます。
総合保障2型 (18歳~60歳) |
入院保障2型 (18歳~60歳) |
合計 | ||
入院 | ケガ | 5,000円 | 10,000円 | 15,000円 |
病気 | 4,500円 | 10,000円 | 14,500円 | |
手術 | ー | 2.5・5・10万 | 2.5・5・10万 | |
先進医療 | ー | 1~150万 | 1~150万 | |
死亡 | 交通 事故 |
1,000万 | 10万 | 1,010万 |
事故 | 800万 | 10万 | 810万 | |
病気 | 400万 | 10万 | 410万 | |
掛金 | 2,000円 | 2,000円 | 4,000円 |
大阪府民共済の加入手続き
大阪府民共済に加入する際の手続きは、都道府県民共済のホームページで大阪府を選択して資料請求を行い、送付されてくる加入申込書に記入し、健康状態の告知、掛金の自動振替口座の指定を行うことで終了します。
なお、大阪府民共済は、掛金の自動振替ができる金融機関が決まっています。
大阪府民共済が指定する金融機関に口座がない場合は、新たに口座を開設する必要があります。
大阪府民共済から加入証書が送られてくれば、手続きは完了です。
他の保険から切り替える場合の注意点
他の保険から大阪府民共済に切り替える場合、必ず以下の順で手続きをしてください。
- 大阪府民共済に申し込む
- 大阪府民共済に加入できたことを確認(加入証書や保険証券の受領)
- 現在加入している保険の解約手続き
なぜなら、新たに申し込む大阪府民共済が「健康状態の告知」による査定の結果、加入できない場合があります。
このような場合に、現在加入している保険を先に解約してしまっていると、元に戻すことができなくなるからです。